菊地光 フォトグラファー
菊地光
フリーランスのウェディングフォトグラファーとして、3年目を迎え漠然と自身のブランドで仕事がしていきたいと思っていたものの、契約会社から頂いている仕事を優先していて特に何も出来ていない状態のときに、2017年のセミナーの募集を見て応募しました。
ウェディング業界で今まで自身と関わりのない会社さんの話が聞けるチャンスはとても少なく、さらに自社のブランド、ウェブサイトで集客できている方の考え方はとても興味深く、登壇されたファーストフィルム川久保さんのお話はブランディングについて実際に行なっている内容、細かい部分だとsnsの投稿で気をつけている部分まで仰ってくださり、すぐに実践できる内容から、じっと結果がついてくるまで我慢しやり続けなくてはいけない事まで様々な話を聞くことができました。
こんなに一か所にウェディングの人が集まる場所もそうそう無いなとも思いましたが、きっとみんな目指しているところは自身の集客アップだけではなく、ウェディング業界をより良くしていきたいというところを感じました。
自身で集客する事、よりよいウェディング業界へするため、まずはお客さんに発信して伝えていくことが必要だと感じ、
セミナーを機に自身のサイトを作成し集客を始め、まだまだではありますが少しずつ問い合わせが来ております。
私にはとって本当に良いきっかけになりました。
今回はこのような機会を設けていただきありがとうございました。
1985年生まれ33歳、東京都練馬区出身
日給1万円以下でアルバイトのビデオカメラマンとしてブライダル業界を経験し、結婚式場の販売価格と現場に払われる金額のあまりの差に疑問を持ち、一案件15000円〜40000円の下請け・孫請けの仕事で結婚式の現場に出ながらフリーランスとして活動を開始した。
25歳の時にFirst Filmというブランドで創業し、新郎新婦が自由な選択肢の中から好きなものを適正価格で選べるようになることを目指し、インターネットで直接選ばれる仕組みを構築。
売上は順調に伸び、2年後の27歳の時に株式会社VARIEを設立。写真や企業向け映像も事業として開始し、創業以来現在まで7年連続で売上最高値を記録。
現在はもう一つの会社、株式会社FOOLを立ち上げ経営の他にも現場の撮影をしながら講師業やコンサルタントとして活動中。