ウェディングのフリーランスの未来って一体どうなるの?

ウェディングに限らず、フリーランスの方は将来の不安を抱えてる人が大多数です。今はまだ大丈夫だけど、これから先身体が動かなくなるまでこのままでいいのか、もし今後事故にあったりとか病気になったらどうしよう。考え出せば不安は尽きないでしょう。ではどうすればいいのか。ウェディング業界全体の今後についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
ブライダル業界のこれから先の未来はどうなるの?

 

読める未来と読めない未来があることを知る

読める未来とは、例えばこれからは今よりももっとインターネットが当たり前になるとか5Gなど通信速度が早くなるといったことです。ウェディングの業界で言えば、婚礼件数の減少やIT化が進むといったことやAI化が始まるといった誰もが普通に予測できることです。読めない未来とは、例えば20年前に戻ると、誰もiphoneやLINE、SNSが当たり前になると予測できませんでした。ウェディングでも、プロジェクションマッピングが出てきたり、当日撮影・編集のエンドロールという演出商品が出てきたり、予測できないことは多々あります。そのようなことが読めない未来ということです。

読めない未来は気にせず、読める未来に備える

読めない未来なんて気にしてても、わかりません。しかし、誰もがこうなると思っている読める未来には備えることができます。そして、読める未来を増やすには、他業界のことや世界の動きを知ることが大切です。例えばドローン産業やカメラ業界はとてつもない速度で進化しています。一般の人でも面白い写真や動画が簡単に撮影できてしまい、ウェディングのフォトグラファーやビデオグラファーの仕事の価値は数年で失われていく可能性があります。造花の技術もどんどん進化していて、数年後には生花と見分けがつかなくなるでしょう。WEBの分野も当然進化のスピードは早く、油断すればすぐについていけなくなります。自分の仕事の価値を保つためにどうするべきなのかを考えて、広い視野を持ち、自分と関係ないと思うことでも興味を持ち、勉強していくことが大切です。

読める未来に備えるもっと具体的な方法

例えばビデオグラファーで言うと、エンドロールや記録の撮影を如何に上手く撮れていても今後は価値が薄れていきます。誰でも上手く撮れる機材が必ず出てくるからです。それに備えるには、誰でも上手く撮れる機材を使ってプロにしか作れない映像にするか、違うジャンルのものを勉強して組み合わせて価値を上げるか、全く新しい商品やサービスを考えるかの3つしかありません。いずれにしても知恵と努力が必要なことですが、死ぬほどの努力や、誰も思いつかないアイデアを必要としているわけではないです。普通に努力していれば大丈夫です。

読める未来を増やす方法

まずは全てを自分ごととして捉える力が必要になります。AIの技術とか、政治のこと、法律がどう変わるかなど、あまり日頃関心のなかったことでも自分に関係していると思うことが第一歩です。それができれば次は世界の動きを見ることです。すると日本がこれからどうなっていくかも見えてくるし、それがわかればウェディング業界にどう影響してくるかも見えてきます。例えば同性婚です。世界的には同性婚は法律で認められるようになってきました。日本のウェディングでもLGBTはもう当たり前になりつつありますが、先進諸国の中で動きは遅いです。そこには政治が絡んできます。すると市場が形成されるのも遅くなります。一例ではありますが、このような形で、遠いと思っていたことが考えると意外と身近だったということはよくあります。大切なのは他人事と思わずに、興味を持って考える習慣を身につけることです。

「先のことなんてわからない、今を楽しむべき」は間違い

よく考えていない人ほどこんなことを言います。これは、読める未来まで無視して備えようとしていない人の言葉です。「読める未来にはちゃんと備えて、今を楽しむべき」なのです。どうせ先のことなんてわからないし、今を犠牲にして将来に備えるのはおかしい。考えない人はみんな同じことを言いますが間違いです。別に今を犠牲にしなければ将来に備えられないわけではないのに、勝手に決めつけているだけです。今も楽しむ、将来にも備える、これが正解です。

努力しない人の将来は明るくはない

当たり前ではありますが、今後努力しない人に未来はありません。情報に疎い人や収集しようとしていない人も間違いなく置いていかれます。正しい情報を集めて、自分で考えて意見を発信していかなければいけません。また、10年後やそれ以上先のことを考えると、価値のない人は誰にでも出来ることしか任せられなくなりますし、価値のない仕事は人間がやる必要がなくなります。

努力の基準をどんどん上げること

努力の基準は人によって違います。ある人にとっては普通のことでもある人にとっては努力していることになります。この基準をどんどん上げていかないと、激増していくフリーランスの中で生き残ることが難しくなります。

投稿者プロフィール

Kawakubo Masataka
Kawakubo Masataka
1985年生まれ33歳、東京都練馬区出身
日給1万円以下でアルバイトのビデオカメラマンとしてブライダル業界を経験し、結婚式場の販売価格と現場に払われる金額のあまりの差に疑問を持ち、一案件15000円〜40000円の下請け・孫請けの仕事で結婚式の現場に出ながらフリーランスとして活動を開始した。

25歳の時にFirst Filmというブランドで創業し、新郎新婦が自由な選択肢の中から好きなものを適正価格で選べるようになることを目指し、インターネットで直接選ばれる仕組みを構築。

売上は順調に伸び、2年後の27歳の時に株式会社VARIEを設立。写真や企業向け映像も事業として開始し、創業以来現在まで7年連続で売上最高値を記録。

現在は経営の他にも現場の撮影をしながら講師業やコンサルタントとして活動中。

関連記事一覧